プロフィール:


自己紹介:

沖仁宏(おきまさひろ)と申します。

このブログは強迫性障害の克服に関する特化ブログですので、過去、私自身にさまざまな心の異常心理(=脳の機能障害)がありましたが、強迫性障害にフォーカスし、当プロフィールページを作成していることを念頭において書いていきます。

過去の私の強迫性障害の症状(一覧):

過去の私には重度の強迫性障害がありました。
主に苦しんだ強迫性障害の症状は、

・加害恐怖
毒殺恐怖

・疾病恐怖
・対人恐怖
・確認強迫
・洗浄強迫
・不完全恐怖

などが主でした。

一番苦しかったのは加害恐怖でした。
(これは過去の私個人の話であり、どの強迫が一番キツイとかは個々人各々皆異なります)

このことは他の私ブログ、サイトの方で解説していますのでそちらも参照ください。

強迫性障害の他には、重度のパニック発作、吃音、境界性人格障害、愛着障害、ADHD、アスペルガー症候群等の症状が併存していました。

強迫性障害の自力克服のために私が主にやったこと

強迫性障害の自力での克服のためにまず私がやったことは運動の習慣をつけるということでした。

毎日、家の周りを5~10㎞走るという内容で体力錬成を行い、一年ほど経過したところ、主要な強迫観念、行為が激減し、東京でセミナーを開き、人前で一人で話せるようになるようにまでなりました。

(=このことには、吃音、言語障害が大幅に軽減したことも依拠します)


↑新宿での私の講義風景

それから、海外を一人で旅し、その土地土地で自活し、働いていました。ある職場は、ワイン農場だったのですが、そこでは主に西洋人(イギリス、アイルランド、スコットランド、フランス、イタリア、ドイツ、オーストリア、フィンランド、カナダ人)とのみ、関わりを持ち、彼ら彼女らと一人の日本人として一緒に生活していました。

明るい西洋人たち:

そこで、気づいたのは明らかに西洋人はポジティブで明るい人が異様に多いということでした。
日本人をはじめとする極東系アジア人とは“明確に性格が違い”、この差異は何なのだろうと、訝しがって徹底的に追及してみたところ、遺伝子の違いだという結論に辿り着きました。

そこで一種の諦めが生じ、強迫観念や行為は激減したものの、神経質さまでは自力では克服できないのだと達観し、その結果、サプリメントや薬を使用した克服方法の研究に着手するようになったわけです。

(このページでは紆余曲折は割愛し、詳細は私のYouTube動画にありますので、そちらを参照ください。)

私のYouTubeチャンネル
【チャンネル登録者数:6500人】
サブチャンネル (←サブチャンネルの方が質は高いです)
【チャンネル登録者数:1000人】

 

メキシコへ行った背景

それから、メキシコに行き、合計100軒近くのpharmacy(薬局)にはしごする形で、様々な薬を試す人体実験を開始しました。

実際問題、メキシコに限らず中米では言葉にできないような経験も数えきれないほどしています。

また、それに飽き足らず、メキシコ原始部族の住む村まで行き、さまざまなナチュラルメディシンを試すことも実行しました。

メキシコへ行った動機は、メキシコでは薬の入手がどこの国よりも簡単だったので(当時)、わざわざ足を運びました。


↑私が実際に参加した医療治験の母集団です


↑私のYoutube動画です。海外の治験での詳しい話をこの動画ではしています。

さらには、米国UCLAのMapsが主導した医療実験に参加し、その治験からそして、担当教授、医師から様々な事実を学ばせていただきました。

こういった経緯から、強迫性障害を克服するための(神経質さという気質的な部分においてまで)方法論を把握するに至ったわけです。

既報の通り、私は海外では何度も危ない橋を渡るような一種の生死巖頭に立つ経験に会っています。(こちらも詳細は私のYouTubeチャンネルや他ブログ多数にあります)

現在は帰国している(※2023年現在)ので、強迫性障害をはじめとする脳の機能異常を持つ方に対して個人指導をしております

沖仁宏の経歴、肩書等:

<経歴>
・UCLA医療実験参加者

・心理/脳機能コンサルタント
・国際基督教大学(ICU)中退
・元航空自衛官(航空管制職種)

強迫性障害を自力で克服 (←ブログ記事一覧へ戻る)

 

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