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パニック障害で自殺?

(最終更新日:2020/12/29)

パニック障害で自殺?

パニック障害で自殺まで追い込まれる人はそこまで多くはないかと思いますが、中には存在すると思われます。

パニック障害に苦しんでいると死にたくなります。

 

過去の私も実際そうでした。※過去の私のケースの場合、パニック障害のみならず他の多数心の深刻な問題を併発していました。(証拠あり)

 

パニック障害における自殺対策:

パニック障害は人によって軽症、重症など百人百様で一概にはいえませんが、
自殺まで追い込まれる人もいます。(過去の私は安楽死を願っていました)
まず、パニック障害で自殺をしたい心理状態に追い込まれている場合、メンタルクリニックに行き、抗不安薬を処方してもらい、それを服用されると良いかと思います。

そして、それを飲むことに引け目を一切持たないことです。

(たとえば海外では、こういったことをオープンに「俺は抗不安薬を飲んでいるんだよ」「私もよ」みたいに日常的に話している人が普通に多かったです。
日本人よりも外国人はネガティブに自分の状態や経験をオープンに正直に話します。)

自殺の衝動が強いときの対策(過去の私のケースから)

死にたいときの対策法:
自殺思考が強いとき、 この種の抗不安薬は心をリラックスさせますので、 かなり効果的であるといえます。

このことを教えてくれたのは、私の女友達でした。
(それまでの私は何が何でも薬は飲まない派の偏屈で心の狭い人間でした。)

百戦の工夫一杯の酒を

要するに、どうにもならない精神状態のときには抗不安薬は必要なものです。

依存性や中毒性の問題は多少はあるものの心が極めて不安定な状態では、良いアイデアも出てこないので、薬を飲んで一度は、じっくり落ち着いてみることが、パニック障害や自身の抱える問題の解決に有効になってくるわけです。

なお、過去の私はパニック障害だけでなく、強迫性障害や境界性人格障害をわづらいましたので、実際に自殺未遂は何度も経験したことがあります。
詳しい話は私のYouTubeチャンネル(メインおよびサブチャンネル)の体験談をご視聴ください。

当時の私は世の中すべてを呪い、「神も仏もあるものか!」と憤りながら自殺を断行しましたが、「結果的に地元のエスキモー(イヌイット)に救われる」という形でその試みは失敗に終わりました。

しかしながら、このとき効果の高い薬を飲んでいれば、そんなことには決してならなかったはずです。

パニック障害における自殺が止まった理由

パニック障害もろもろから生じていた自殺の思考が消失したのは、「正しいパニック障害の克服法をとったからだ」ということができます。

そうでなければ、間違いなく自殺していたと思います。

今現在私は32歳ですが、20代後半より、ようやく人生が開けてきたので
非常にうれしく思っています。
(それまでは冗談抜きで「死ぬために生きているような人生」でした。パニック障害にしても他の神経症にしても、自分の意志や努力でどうにかなるような問題ではありませんでした。)

過去の私の場合、冒頭で述べたようにパニック障害だけではなく様々な精神疾患が併発していたからです。

実際、それまでの私の人生は生き地獄のようなものであったわけです。

運動の習慣がパニック障害の克服に効く

私の場合、パニック障害の症状自体は運動やマインドフルネス瞑想の習慣をつけるだけで克服できました。

しかしながら、

当時の私の場合、パニック障害以上に苦しんでいた強迫性障害や境界性人格障害の症状は運動やマインドフルネス瞑想の習慣で消失こそしましたが、神経質という性格的気質は克服できませんでした。

しかしながら、その後の米国有名大学医療実験に参加したのを機に、神経質という気質自体までも克服することができるようになった所存です。

これは本当に僥倖で嬉しいことでありました。

人は命懸けといえるほど、真剣に自分の問題を解決しようと覚悟した時、その解決方法を探り当てることができるようになるようです。

パニック障害で自殺する必要はまずない

そういった経緯より、パニック障害やパニック発作で今現在苦しい人、自殺を考えている人も自殺する必要はまずないと思います。

このことは私が他のブログでもいっていることですが、私は市井の偽善者たちのように「自殺ダメ絶対!」というような了見の狭い固い思考はしません。

実際、どうしようにもない状況に追い込まれて自殺を貫徹する人も存在しますし、それほどまでに悲惨な状況に陥っている人も存在します。(たとえば筋ジストロフィーの閉じ込め症候群になっている人などです)

パニック障害は自力で克服できる

そういう理由から自殺も安楽死も推奨は決してしませんが、
すべてやるべきこと—ここではパニック障害を自力で克服するすべてのことを
実践してからの方が良いかと思います。

やるべきことすべてを実行し、矢折れ刃折れの状態になっても、まだ方法は必ずあるので、そう簡単に人生を諦めてはいけません。


人生の光明は瀬戸際で来ます。

 

「命を懸けるというほどの真剣さ」が物事の成就には欠かすことができませんし、実際、成功者はそれくらいの努力はしています。
その努力を継続していけば、パニック障害もまず克服できるはずです。

 

それどころか神経症的な気質的問題も解決できるはずです。

(まとめ)

パニック障害で自殺を考える必要はなく、
私の当ブログ「パニック障害を自力で克服」もしくは他ブログやYouTubeをまずは見られるてみることをお勧めします。

パニック障害や神経症を克服するのに重要な情報を詳しく科学的根拠にもとづいたエビデンス付きで発信しているからです。

皆様の一日も早いご回復をお祈りいたします。

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