筋肉の状態は感情に多大な影響を与える

筋肉と感情には密接な相関性があります。

筋肉が柔軟で緩んでいると感情はリラックスし、心に余裕ができます。

筋肉がこっていると感情は不安定になり、イライラや不安、恐怖に支配されやすくなります。

朝起きたときに誰しも気分がすぐれない(最高潮ではない)のは睡眠で長時間体を動かしていないため、筋肉がこっているためです。

反対に、
風呂に入ったり、マッサージを受けたりするとリラックスできるのは筋肉がほぐれて柔軟になるからです。

 

 

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筋肉の状態が感情と密接に関わっていることがわかったと思います。

パニック障害の人の場合は、筋肉がこっている人が多くなります。筋肉のこりを解消することはパニック障害克服にそのままつながります。

筋肉のこりを取るには、
⑴激しく筋肉を収縮させる運動
⑵筋肉を伸ばす運動

の2つが効果的です。

 

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⑴は、筋トレ的な筋肉にある程度大きな負荷をかける運動です。なるべく1回の負荷が大きめな運動が推奨できます。ウェイトを用いたトレーニングのビッグ3等はおススメです。(初心者の人は腕立てや懸垂、スクワット等のオーソドックスなモノで良いです)

 

⑵は、ハタヨガやストレッチなどの筋肉を伸ばす運動です。
当ブログの他記事にヨガの記事が動画付きでありますので参考にされて下さい。

筋肉を柔軟にする場合、
この筋肉を激しく収縮させる⑴の運動と、
この筋肉を激しく伸長させる⑵の運動が

極めて効果的です。

定期的に行うようにし、筋肉の状態を常に柔軟に保っておくとパニック障害の完治は早くなります。運動の習慣をつけるだけでも既に峠は越えていると言えます。

 

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