パニック障害は少食にすると改善する

パニック障害は少食にすると改善する

パニック障害は少食にするとまず間違いなく改善していきます。

小食にすると過剰なエネルギーが生体内に蓄積されないので、自ずとエネルギーの発露は絶たれていくわけです。詳しい話はこうです。

エネルギー過剰が予期不安、悩み、苦悩を招く

エネルギー過剰だと、イライラしたり、悩みが深くなったり、精神的に不安定になるのが人の世の常なのです。きちんとエネルギーを消費しておけば、悩みや予期不安は確実に抑制されていきます。

何もやることがない一日はイライラしたり余計なことを考えて不安が強くなったりした経験は誰にでもあるかと思います。人間は何かをやらないとエネルギー過剰になり、そのエネルギーの発散源が見出せなければ、精神的に不安定になるのです。

運動をするとスッキリするのはこのためです。

しかしながら、入れるエネルギー自体を、少食の実行で減らしていっても同じ効果が見込めます。

少食にするとリラックス優位の脳波に代わる

少食にすると、筋肉が柔軟になり呼吸は深く、長くなり、脳波は非常に安定することがわかっています。

通常、パニック障害の人では脳波がストレス優位であることで知られるベータ波優位だといわれていますが、少食の人では、脳波がアルファ波のしかも早い型の波形(このとき、最も人は集中力が高まり、同時にリラックスしている)だといわれています。

パニック障害の人ではストレス優位のベータ波の場合が多いですので、少食にすることで、ベータ波からアルファ波へ移行していくのです。

少食にすると腹筋に力が入るようになる

 また、少食にすると、排泄不完全が是正されます。排泄不完全とは便秘のことです。たとえば、食事回数が一日3回の人は、本当は一日3回は便意を催さないとおかしいのです。

3回便意がない人は、つまり、排泄不完全の状態
です。

こうなると、下腹部が膨張し、腹筋に腹圧がかからなくなるので、腹筋に力が入らなくなり、結果、呼吸に力が入らなくなります。


↑排泄不完全で便秘していると左のように腹筋に力が入らなくなる

呼吸の深さ、長さと精神状態は正比例の関係

呼吸の強さ、深さと精神状態は正比例し、呼吸が強く深いほど精神はリラックスし、安定します。


〇パニック障害の人の呼吸の型は、吐く息が弱く短く、吸う息が強く長い精神不安定な人の典型的な型です。

〇逆に、吐く息が強く長い人に心の病の人はまずいないと考えて差し支えありません。

 

したがって、パニック障害を克服するには腹筋を強化しないといけません。
下の動画では腹筋が呼吸パターンに及ぼすベネフィットについて私が解説しています。⤵

少食はパニック障害を改善する【まとめ】

その一法に少食もなりえます。少食にすると排泄不完全がなくなり、腸が空になっていきます。

こうすると、お腹がへこみ、腹圧が高くなる(腹筋に力が入る)ので、呼吸はより強く深くなります。

単純に、腹筋を鍛える運動を行うことによっても腹筋は強くなりますが、「少食にしても強くなる」ということを知る人はあまり多くありません。

パニック障害の人には一日二食のすすめ

パニック障害であると自覚のある人は、可能であれば一日二食くらいにされてみてはいかがでしょうか?一日一食は若干極端ですが、二食程度であれば誰でもスムーズに実行できるはずです。

そして、実際に実行してみれば、たとえば、肥満もパニック障害自体も同時に改善されるはずです。

また、同時に、少食にすることだけでなく、何を食べるかもまた大変重要になります。下記の記事にその詳細を書きましたので、そちらを参照ください。

追記:

結論ですが、現代人は重労働をしなくなってきており、どちらかというと頭脳労働ばかりです。肉体労働にはある程度の大食が必要ですが、頭脳労働は少食が遥かに有効です。

したがって、一日二食程度が最も適切であると私は思っています。

少食にするとイライラや不安は改善していくわけで、エネルギー過剰がこれらのネガティブな感情を生み出しているということを理解すれば、よくわかる話だと思います。
(ここらへんは断食の経験がある人はよく理解できます。)

このように、こうしたことを愚直にやっていけばパニック障害の克服も間違いなく早まっていくはずです。
人間の精神は「何を食べているか、そして、それをどのくらい食べているか」に非常に大きな影響を受けるからです。

パニック障害を克服 (←ブログホームへ)

 

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