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姉妹サイトの紹介-パニック障害と強迫性障害の違いについて

(最終更新日:2020/07/08)

 

強迫性障害はパニック障害と併発しやすいことで知られています。実際、見方によっては、パニック障害と強迫性障害の違いは難しいこともあります。

過去の私は両者を実際に併発していました。上記ブログには、当ブログよりも、より詳しい感情系精神疾患についての解説があります。
強迫性障害の克服についてのブログではありますが、熟読することで、パニック障害の克服への理解もより深まるはずです。

強迫性障害もパニック障害も同じ神経症カテゴリーに含まれる

 基本的に強迫性障害もパニック障害も古い時代(今から10数年前くらい前)、
「神経症」と呼ばれており、
繊細で神経質な人が多くかかる傾向が多いと言われてきました。

ちなみに、パニック障害は昔は心臓神経症もしくは不安神経症と呼ばれていたものが改名されたものです。

私は同じ神経症の症状をわざわざ違う診断名をつけて、意図的に診断名を乱立させていく精神医療業界を問題視しています。
(裏事情についても精通しています。)

強迫性障害の克服法を知ることはパニック障害の克服にも役立つ

 上記にリンクした、強迫性障害のブログのよくある質問の項は、パニック障害の人が併発しやすいと実際にされている強迫性障害を克服するうえで、とても大切なことが、かなり掘り下げて詳しい解説がなされていますので、ぜひ参照されてみてください。

 

強迫性障害の克服の情報を知ることは、パニック障害を克服することにも、とても役に立ちます。

 

何故かというと、両者はほとんど同じような心の病気に過ぎないからです。

診断名だけ年々増えていく馬鹿げた精神医療

私はこのほかにも多数HP、ブログを持っており、

個人的にも
作業的にみても
似たようなブログを
これ以上増やすわけには行きません。
自分で書いていて、
ばかばかしくなること多数です。

(実質上、同じ神経症(原因)をいちいち違う診断名で
いちから似たような解説を文字通り一から加えていくことになるためです。)

(例:)
▶「強迫性障害の克服について」
▶「パニック障害の克服法について」
▶「うつ病の克服について」
▶「アダルトチルドレンの克服の方法について」
▶「社会不安障害の克服について」
▶「愛着障害の克服について」
・・・・・・などなど)

パニック障害や強迫性障害は一括して考えることも実は可能

本当はひとつのブログで、カテゴリー別に上述したような各、心の病気の克服について記述していくスタイルの総合サイトを作って運営した方がいいのですが、
これをやると、不都合なことが個人的にいろいろ出てきます。(ブログ運営者であれば理由はわかると思います。)

そういうわけで、
より掘り下げてパニック障害の克服について知りたい方は、より詳しい話として、私の他のブログを参照されるか、あるいは当ブログをさらに再読されてみてください。

パニック障害と強迫性障害は一括して考えることも実は可能です。

たとえばですが、

「パニック障害の症状の予期不安を”※強迫観念(※強迫性障害の症状の一種)にとらわれている”」と見なすことも可能

 

なのです。


逆に、

「強迫性障害の人が抱える強迫観念を予期不安として捉え、”パニック障害である”」

 

と見なすことも同時に可能なのです。


ばかばかしいですよね?

私は、「ばかばかしい」と思います。年々、このような形で似たような心の病気が、次々と増えていき、メディアはそれをしきりに報道しがちです。
(数年前にこのことは問題になり、最近ではメディアはこの種のメンタルヘルスの病気についての報道にはかなり慎重にはなってきています。)

▶よくある質問について

なお、
このブログにおいてもパニック障害の克服に従う際に多くの方において、
生じるであろう
よくある質問の項を作成しました。

強迫性障害を克服するためのブログについて

強迫性障害を克服するためのエッセンスは姉妹サイトの方に詳しく書かれています。
ぜひ参照されてみてください。

又、このブログの最下部のバナー画像をクリックしますと、このブログの直接的な姉妹サイトに移動します。↓↓↓↓↓↓

(姉妹サイト:)
強迫性障害の治療【東京】

まとめ

 パニック障害を克服するのに強迫性障害(Obsessive Compulsive Disorder)の克服の知識はとても役に立つので、より確実に克服していきたいと考える方は、当ブログの姉妹サイトの方も読まれるとより理解は深まるはずです。

結論を言うと、パニック障害と強迫性障害を区別する必要はほとんどないといえ、その克服の方法もかなり似通った共通的なものになります。違いがほとんどないからです。

大まかに言えば、もともと、この両者の障害はそもそも区別する必要などほとんどなかったわけですし、実際にも区別しがたいということが本当の話になります。その証拠にパニック障害も強迫性障害も昔は神経症ないしは神経衰弱(ノイローゼ)などとひとくくりにして考えられてたものでありました。

そして、両者とも脳の機能の問題であり、性格や心の問題では一切ないという話を理解することが大前提のストーリーになります。

このことは、当ブログにおいて、何度も何度も私が強調して説明している話であり、実際に克服の道程において欠かすことができない重要な事実です。脳の機能が性格、心を産み出しているというのが事実で、このことに多くの方は意外と疎(うと)いような印象を受けます。

ですので、パニック障害ですとか強迫性障害で苦しんでいる方は、自分の性格や根性の問題ではなく、単純な脳の問題が根底にあることを理解すると、気分は大分楽になりますし、周囲の理解も得られやすくなっていくはずです。

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