私の抗不安薬断薬体験談【成功】

私の抗不安薬断薬体験談

これは下書きです。
後々時間のある時に校正していきます。

今回は私の抗不安薬の断薬体験談を書いていきます。

私にとって、抗不安薬の断薬はそこまでキツイものではありませんでした。

(抗うつ薬の断薬はそもそも抗うつ薬は全く効果を実感していなかったので断薬もクソもなく、ただ苦痛から解放されたという実感だけ残りました)

抗不安薬は確かな効果は感じていたので断薬は抗うつ薬と比較するとキツく感じました。

断薬方法
①1週間から3週間くらいのスパンで錠剤を1/10~1/5くらい減らしていきます。
(いきなり一気に減らすことはしません)

②断薬期間中に運動を良く行うようにします。
(私の経験から言うと、きちんと日々運動をしておくと脳が正常化されるのか断薬に伴う離脱作用が出づらくなります(出ても軽いモノになります)恐らく、運動に伴うBDNF(脳神経栄養因子)などの産生などが関与していると思われます)

③断薬は長期スパンでも行います。
(3か月でやめるとか1か月でやめるとかそういう無理な計画を立てるのではなく、半年や1年でやめれればいいやと当初から長期スパンで計画するようにします)

④禁断症状が出た場合や無理そうな時は、①に戻ります
が、戻すにしても半錠や1/4錠くらいになるので全戻しになるということはありません。
こういうプルバック時に気にしないのがポイントです。自分を絶対に責めることはしません。

(背景)

私は長期断食や絶食の経験が元々豊富にあったので、この類の我慢比べになる(食べないだとか飲まないだとか寝ない等)と苦痛は感じない方だったと思います。なぜかというと、慣れているからです。

(断食の場合、はじめの数日は食欲を制御する必要があります)

なので、抗不安薬も断薬に際し、大して苦痛を感じたり、離脱作用も覚えたことはありませんでした。(ただ、これは後述するタバコの禁煙と比較すると、という相対的な話であって抗不安薬の断薬が楽だったというわけではないのでその点はご留意ください)

(加えて、既報しましたが、日々、運動を行っていたことが非常に大きいのではないかとも思っています。当時の私は毎日、ジョギングと筋トレを行っていたので、

運動によるBDNF増強などにより脳が最適化され、例えばベンゾジアゼピンで発生したGABA受容体のダウンレギュレーションに伴う精神的苦痛=離脱反応などが起きづらかった、マシだったのだと思われます)

 

ただ、禁煙は私にはキツカッタ。
客観的データベースで見て、デパスなどの抗不安薬の断薬よりも

タバコの禁煙の方が遥かにキツイでしょう。

(私は抗不安薬も抗うつ薬も気分安定剤もありとあらゆる薬を飲んだことがあります。私はメキシコ等の中米に住んでいたのはオーバーカウンターでありとらゆる薬が手に入るためです)


デパスなどの抗不安薬とタバコの精神依存性、身体依存性の高さを調べれば論文報告などなされているはずで、間違いなくタバコの方がやめるのは難しいとされていることともいます。


デパスなどの抗不安薬とタバコの精神依存性、身体依存性は後者のタバコのニコチンの方が遥かに高いです。

これは、ニコチンとベンゾジアゼピンの嗜癖癖が強いか弱いかというよりも最大血中濃度到達時間の問題が一番大きいと思います。
タバコを吸うと吸った瞬間から急速に血中濃度は上昇しますが、ベンゾジアゼピン抗不安薬は経口摂取ですから、デパスのような短時間作用型であったとしても血中濃度が最大化するまでに15分から30分はかかるわけです。

一般に、最大血中濃度到達時間が短ければ短いほど断薬(やめるのは)は難易度が上がります。

タバコをやめるのが難しいのは、吸った瞬間に一気に血中濃度が上がるからだと考えられます。

余談ですが、私がタバコをやめたのは健康のためでないのですが(世論に反感を持って私憤にかられただけです)

もっとも、ベンゾジアゼピンの依存性とニコチンの依存性の高さを比べればニコチンの方が遥かに高いことがわかります。


これは、体感として明らかでした。

タバコの禁煙に関しては、禁断症状が私に出ました。

朝になると、異様にタバコが吸いたくなり、ついついコンビニに体が向かっていき、歩いているうちに冷静さを取り戻したことが幾度かありました。

また、離脱症状も現れました。
私は先物取引(スキャルピング)をPCモニターでやっているのですが、離脱作用のせいで頭が働かなくなり、普段ではやらないようなミスを繰り返しました。(この状態は1~2週間以上続きました)

禁煙によって判断力が低下したためインしてはいけないタイミングでインしてしまったり、絶対に有りえないミスを連発しました。

そのため、取引(スキャルピング)は数週間以上、中止していたものでした。

(方法)

——タバコのやめ方を書きましたが、ベンゾジアゼピン抗不安薬にこれはそのまま適用できます。——

タバコをどうやって禁煙したのかと言うと、ニコチンパッチを使用しました。
肌に貼ることのできるニコチンパッチがニコチン濃度を一定に保つので無理なく禁煙することができました。

タバコの禁煙で一番キツカッたのははじめの3日だけで、次いで1週間という感じで1週間も過ぎると苦痛は激減しました。

抗不安薬の断薬に関してもはじめの3日、次いで1週間と見ておくと良いでしょう。

抗不安薬をやめる際は、禁断症状が出た場合は作用が類似するアルコールを適度に飲んだり、サプリメントなどを飲むと良いでしょう。

断薬の定石として、禁断症状が出たら作用が類似する他物質(薬、サプリメント、食べ物、飲み物)を摂取するという方法があります。これは正解です。

なお、他の記事で紹介しているビタミンB6や亜鉛は必須でしょう。これらはGABAを増やすうえでも、脳神経を新生させていくのにも必要不可欠なビタミン、ミネラルだからです。

弊所が運営する他のブログの記事で紹介していモノも摂取するとよいでしょう。

また、食事も重要になります。自然の抗不安作用を高める食事を摂取すると良いのです。

 

 

これは下書きです。
後々時間のある時に校正していきます。

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