勘違いされている”気質”

性格は気質的なモノなので変わらないと言うのが世間的常識ですが、変えることが可能です。気質と思われている部分にも環境要因による影響によるモノが大きな割合で含まれている場合が少なくないためです。

何でもかんでも気質だと諦める必要はありません。

 

過去の私には気質的としか思えない吃音がありましたが、人前で講演会を開くくらい話すことはむしろ得意になっています。

また、こだわりの対象に対しては病的なほどの過集中する人間でしたが、こだわり自体が全般的に希薄化し、面倒くさがり屋になっています。

(パニック障害に関しても、これと同じことが言えるわけです)

それで過去と今現在どちらの能力が高いと言えば、俄然、今現在です。
比較にならないほどです。

集中力(不要な情報を遮断する力)が高まったために、起きた現象だと思っています。

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