生活が病を産む=生活習慣病

パニック障害も生活習慣病の側面が強い病気なので、結局のところ、不健全な生活スタイルをやめないといつになっても改善しないなんてことも多い。

暇の多過ぎる生活は極めてマイナス。小人閑居して不全を為すということ。

生活のことを過小評価している人が多いけれど、
生活習慣が悪いのであれば、薬を飲みながらでも運動でも仕事でも行っていった方が良い。治ってから仕事に行くだとか運動をするとうそぶく人が多いが、こういう人は根本から克服のプロセスを見誤っている。

生活が病巣を産んでいる。そういう側面はあまりにも大きい。

朝から晩まで寝て、動画サイトを見ているだけのような生活をしていながら、パニック障害だとか強迫性障害のような神経症が解決することはまずない。
人々は生活スタイルが脳(精神)に与えるインパクトの大きさを過小評価しているのである。

例えば、私の顧客でも忙しい時は症状が一切気にならないと訴えた人も少なくない。右往左往が続いている人は、自分の生活スタイルを客観的に分析されたし。

 

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