パニック障害を自力で克服(全記事一覧)

(最終更新日:2019/12/03)

パニック障害を自力で克服(全記事一覧)

(このブログの目次:)
パニック障害を克服
パニック障害を運動で克服【最新版】
パニック障害を薬物療法で克服
パニック障害を呼吸法で克服できる?
パニック障害をマインドフルネス瞑想で克服
ジャグリング(お手玉)でパニック障害を克服する方法 (NEW!)
パニック障害を森田療法で克服できるのか?
パニック障害を自力で克服するのに重要な心構え
私のパニック障害克服体験談
パニック障害の克服のきっかけ【重要】
パニック障害を克服した芸能人(最新版)
パニック障害で自殺?
パニック障害を考え方を変えるだけで克服できない
パニック障害を克服するのにかかる期間
パニック障害の重症度チェック
パニック障害を催眠療法で克服できる?
パニック障害の克服に断食は有効か?
パニック障害を食べ物で克服【最新版】
パニック障害の克服に効くビタミン、ミネラル(まとめ) (NEW!)
パニック障害は少食にすると改善する
パニック障害にタバコは本当に良くないのか?
パニック障害を心理カウンセリングで克服できるのか?
姉妹サイト
パニック障害を克服【よくある質問】
パニック障害をヨガで克服
パニック障害と電車【対策】
パニック障害の人が飛行機を克服する対策
パニック障害は天才か?【最新版】
パニック障害の原因は母親なのか?【考察】 (NEW!)
パニック障害の克服におススメの本【決定版】(NEW!) 

はじめに

(このブログの概要:)

このブログではパニック障害を自力で克服するのに、最も重要なことを簡潔に述べています。パニック障害にしても他の精神疾患にしてもそうですが、結局、自分の問題は自分で解決するしかありません。

逆に、その自覚がある人ではパニック障害の克服はより容易になるはずです。

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 なぜなら、哀しいことなのですが、誰かを過度に当てにしたり、誰かのせいにしたりしても何も始まりません。(キツイ言葉に感じましたら申し訳ありません。)

私が言うのも僭越なのですが、往々にして人生というものは、理不尽極まりないものだからです。それは罪もないのに中東で戦争に巻き込まれている人々の悲惨さを想像してみればよく理解できます。

したがって、「パニック障害を自力で克服していく」のにはこのような「自分を救うのは自分である!」という心構えが極めて大切になってきます。

要するに、「依頼心を捨てる必要がある」わけです。

パニック障害を克服するのは自分自身

ですから、「パニック障害を自力で克服しよう!」という強い心意気を持つ人は極めて正しいと私は思います。

何故かというと、
「自分を救うのは自分」であるという事実をよく理解されているからです。

そして、「パニック障害を自力で克服するのだ!」という強い決意がある人は、実際に克服することができるでしょう。

「一念岩をも通す」
「雨垂れ岩をも穿つ」

ではありませんが、

「何としてでも!」という強い想いは目的の実現に欠かせません。

パニック障害を自力で克服する方法論

このブログではパニック障害を自力で克服するために大切な方法論について、順次、体系化し、できる限りわかりやすい解説を心掛けています。

ですので、「パニック障害を克服したい」と腹の底から願う方は当ブログ記事の内容を、今すぐできる範囲から実践されてみてください。継続するうちに着実に改善を実感されるようになるはずです。

過去の私は、パニック障害の他に別の精神疾患を数々と患いました。
(動画の方でも語っていますが、むしろそちらの方が重症でした。)

 

心の病気の共通項

 結局、パニック障害とそれら感情系の心の病気は診断名こそ違えど、ほとんど同じものといっていいほど、実質的には親戚のようなものに過ぎないからです。

要するにパニック障害は、他の神経症や心の病気(診断名は異なる)と併発することが大変に多いわけです。

 ある医師から「パニック障害」といわれたが、他の別の医師からは「うつ病」といわれた、また違う医師からは「全般性不安障害」といわれた・・・・・・
といったようなことが多発します。

基本的には、「違う医師を受診するほど診断名が増加していく」という不可解な現象が、この分野では異常に多発しているわけです。

診断名はあまり重要ではない

そこらへんのことをさらに掘り下げた詳しい解説は私のYouTubeチャンネルや当ブログ「パニック障害を自力で克服【最新版】」および私の他のブログの方にも詳しい解説がありますので、そちらも参照いただければと思います。

パニック障害も全般性不安障害も強迫性障害もうつ病もほとんど類縁の親戚のような心の病気の一種です。

したがって、別段、診断名自体に大きな意味があるというわけでは全くもってないわけです。また、診断名は患者を受け持った医師の主観によって判断されるものであり、実はそれに科学的な根拠は一切存在しません。

そのため、繰り返しになりますが、精神医療では別のクリニックを受診するたびに、診断名が次々と増えていくというおかしな現象が多々散見されるわけです。

パニック障害を克服するためのエッセンス

パニック障害を克服するのに必要なエッセンス(重要事項)は、

⓵運動の習慣をきちんとつけること
②マインドフルネス瞑想の習慣をつけること
③食事にも気を付けること
④逐次、サプリメントも併用すること

⑤社会的な孤立をなるべく避けること(対人関係を良好なモノにする)
⑥どうにもならない場合は、薬を飲んでリラックスする(薬を飲むことに引け目を持たない)
⑦決して焦らずリラックスすることを心がける
⑧規則正しい就眠習慣の確約

などが主なモノです。

こういった事項をすべて総合的に同時進行的にカバーしていくことが
パニック障害の克服に特に非常に効きます。

しかしながら、いきなり「あれもこれもそれもこれも実行する」ことは、正直大きなストレスになると思われ、難しいとは推測されます。
したがって、徐々に徐々に無理のない範囲から、最終的にはこれら一連の事項を、※すべて同時進行で実践できるようになると良いというスタンスを取ることがポイントです。
(※⑥は状況によります。)


(このブログの目次:)
パニック障害を克服
パニック障害を運動で克服【最新版】
パニック障害を薬物療法で克服
パニック障害を呼吸法で克服できる?
パニック障害をマインドフルネス瞑想で克服
ジャグリング(お手玉)でパニック障害を克服する方法 (NEW!)
パニック障害を森田療法で克服できるのか?
パニック障害を自力で克服
私のパニック障害克服体験談
パニック障害の克服のきっかけ【重要】
パニック障害を克服した芸能人(最新版)
パニック障害で自殺?
パニック障害を考え方を変えるだけで克服できない
パニック障害を克服するのにかかる期間
パニック障害の重症度チェック
パニック障害を催眠療法で克服できる?
パニック障害の克服に断食は有効か?
パニック障害を食べ物で克服【最新版】
パニック障害の克服に効くビタミン、ミネラル(まとめ) (NEW!)
パニック障害は少食にすると改善する
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パニック障害をヨガで克服
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パニック障害の原因は母親なのか?【考察】 (NEW!)
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敬具
沖仁宏(おきまさひろ)

(参照サイト(※英語):)
https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/panic-attacks/symptoms-causes/syc-20376021
https://www.nhs.uk/Conditions/stress-anxiety-depression/Pages/understanding-panic-attacks.aspx

https://www.health.harvard.edu/diseases-and-conditions/panic-disorders-
https://en.wikipedia.org/wiki/Panic_attack
https://www.psychologytoday.com/blog/anxiety-zen/201411/taking-control-panic-attacks

パニック障害の克服に効くビタミン、ミネラル(まとめ)

(概要:)

パニック障害の克服にビタミン、ミネラルは非常に重要です。ビタミン、ミネラルはGABAのような心を安定させリラックスさせる鎮静系脳内神経伝達物質の生成の補因子になるからです。
今回は、パニック障害に特に有効なビタミン、ミネラル(いわゆる栄養素)について、基礎的なものをシンプルに解説していきます。

パニック障害の克服に効くビタミン、ミネラル(まとめ)

〇ビタミンB6(ピリドキシン)+亜鉛

ビタミンB6はGABAの生成に必要で、現代の食製品から欠乏しているビタミンの一種です。

パニック障害の人では、GABAが確実に脳内で不足しています。

GABAとは抗不安薬によって増加する脳内の神経伝達物質の一種です。
GABAが増加すると精神的にリラックスし、身体的には筋肉はくつろぎます。
(ちなみに、ベンゾジアゼピン系抗不安薬はこのGABAを脳内で増やす作用機序を持つ薬です。)

ビタミンB6は亜鉛とセットで飲むと効果が非常にあがります。



(↑この図で私が手書きしたZincとは亜鉛のことです。)

何故かというと、この両者はGABA生成における補因子となるからです。

要するに、GABAを生成するのにB6と亜鉛が必要だということです。

ビタミンB6、亜鉛が生体内に十分に存在すると、GABAの原料であるグルタミン酸は無事、GABAへと変換されます。

わかりやすくいえば、B6と亜鉛を飲めば、あなたの脳内のGABAレベルが上昇し、リラックスできやすくなるのです。

基本的にパニック障害はGABAレベルが上昇すればまず間違いなく治ります。

だからこそ、GABAを増やすこれらのビタミン、ミネラルは極めて大切だというシンプルな話です。

〇鉄(フェロケル鉄)

フェロケル鉄は鉄剤の中でも最も吸収効率が高いサプリメントです。鉄が不足してもパニック障害が引き起こされることがあります。鉄が不足すると、生体内のミトコンドリアの活性が落ち、ミトコンドリアの活性化は精神の鎮静あるいは抗ストレス作用を要することが近年の研究により、わかっています。

うつやパニック障害の人ではこのミトコンドリアの活性レベルが低下しています。

その活性レベルが上昇すると、これらの心の異常は解消されていきます。(運動にも活性レベルを上昇させる効果があります。)

特に女性のパニック障害の場合、鉄不足が頻繁に見られます。
対して、男性の場合は亜鉛不足※です。
(※男性の鉄不足はまれ。)
パニック障害の女性は鉄だけではなく亜鉛も不足している傾向が多いです。

〇マグネシウム

 パニック障害の人ではマグネシウムも不足していることが非常に多く、マグネシウムには筋肉を緩め、GABAを増強する作用があることが実際に確認されています。

また、マグネシウムはビタミンB6の代謝に必要不可欠なので、併用した方が確実に良いのです。マグネシウムは亜鉛に次いで現代人に不足しがちな必須ミネラルです。

注意点がひとつ。

〇鉄と亜鉛は一緒に飲むと、お互いの吸収作用を阻害します。

サプリメント摂取のコツについて:

ですので、効率よくミネラルをサプリメントから摂取するコツは、朝にたとえば鉄を飲み、夜に亜鉛を飲むように、飲むタイミングを必ずズラすことがコツです。

ビタミンに限っては、この限りではなく気にされないで構いません。

また、鉄のサプリメントは飲むのであれば、ヘム鉄でもただの鉄でもなくフェロケル鉄のサプリメントにしましょう。それから男性の場合、鉄は不要な場合が少なくなく、むしろ亜鉛の摂取を重視すべきです。

コラム:

パニック障害ではGABA(ギャバ)が不足しているから、「だったら、GABAサプリを飲めばいいんだ!」と感じられる人が少なくないかと思いますが、GABAサプリは血液脳関門という脳のフィルターを、分子サイズが大きすぎるために通過できません。

したがって、GABAサプリはパニック障害の克服におき、私は正直おススメしません。ただし、血液脳関門のサイズも個人差があり、中には吸収される人も存在します。(これは実は良いことではありませんが、長くなるので、説明は割愛します。)

まとめ

パニック障害に効くビタミン、ミネラルの摂取はなるべくシンプルにするのがコツで、いろいろネット上に情報はあるかと思いますが、まずはここを押さえてください。

最重要課題はパニック障害の人の脳で欠乏しているGABAを上昇させることです。

ですので、はじめのうちは、ビタミンB6と亜鉛だけでも構わないくらいです。あとは、追加でマグネシウム程度で十分です。

また、色々なサプリメントを、あれこもこれも飲んでいると「何が効いているか」わからなくなります。

ですので、まずはこのシンプルな組み合わせをおさえてみてください。
それは、
「B6と亜鉛がGABAレベル上昇に端的に関わるということをまず抑える」
ということです。

愚直に実践されれば確実にパニック障害は改善されていくはずです。

また、サプリメントだけでどうにかしようとするだけでなく、食事(何を食べるのか?)ということも非常に大切です。
そこについては下記の記事に詳細がありますので、そちらを参照されてください。

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