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  3. Author: masahirooki
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断薬や減薬の苦しみ(離脱作用)は運動習慣で軽減される

断薬の離脱作用や減薬の苦痛は運動をよく行っていると私経験上、大幅に和らぎます。私は今現在いかなる薬も飲んでいませんが、過去あらゆる薬を実験目的で服用してきました。

短期的服用、長期的服用さまざま、種々でしたがその都度、断薬してきました。

その過程で、断薬や減薬の苦しみを経験したことが全くありません。私は。
この主な理由は、私は常に運動の習慣をつけていたことに依存すると思われます。運動をすると脳内の神経伝達物質の受容体が強化されることが知られています。

これは運動が脳内の神経伝達物質を最適化するミラクルグロであるBDNF(脳神経栄養因子)の産生増強に依拠する現象でもあるのですが、BDNFが増えている脳神経受容体が強化されるので、たとえ薬を服用しその薬がターゲットとする神経伝達物質の受容体がダウンレギュレート*しても、運動の習慣で当該受容体自体既にアップレギュレートしてきているので、ダウンレギュレート+アップレギュレートでプラスマイナスゼロになる傾向にあるからだと思われます。

*ダウンレギュレートとは、簡単に言うと受容体の機能が落ちることを言います。(薬に頼っているとその薬で増える神経伝達物質受容体の機能が頼っていた分低下すること)

もちろん、劇薬レベルの薬の悪影響を運動習慣で完全に無に帰することはできませんが、害を最小化することは可能なのです。

断薬や離脱作用が怖い方は常日頃からきちんとした運動習慣をつけられることをおススメします。

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