強迫性障害を治したい(克服したい)のであれば、自分のことを病人だとか障害者だとか考えることを完全にやめないとダメです。
病人意識や障害者意識を完全に捨てる必要があります。
私の師はイランのメシェッドという所で監獄送りにされた人なのですが、彼の話では自分が想った通りに事は運んでしまうので、例えば病気を治したいのであれば、自分のことを病人だとか障害者だとか絶対に考えてはいけない。そうではなく、自分は元気で健康な人間であると思い込まないとダメであると言っていました。
このことの重要性は表現しきれないほどに重要だと私は強迫症状に悩む人に言いたいですね。前回の投稿でツイッター上で病みアカウントみたいなことをやっている人と強迫だとかパニックを本気で治したい人は一切かかわらない方が良いと言ったのはこのためです。
メンヘラと関わってはダメだし、そういうメンヘラと言われる人も自分の問題を本気で解決したいのであれば、自分の運命の作り主は自分自身であると観念しないといけません。また、自分の運命に抗い、変えていこうと覚悟しようとする人の足を引っ張るなと言いたいですね。(メンヘラが許されるのはせいぜい中高生程度までだと思います)
後ろ向きで被害者根性が強い人といつも一緒にいると、朱に交われば赤くなるという古語がある通り、”あなたもその通り”になってしまいます。
逆にポジティブな人に囲まれると自分もそのように変わっていきます。何が成功の定義化は様々種々だとは思いますが、成功したいのであれば成功者と言われる人や思しき人で自分の周りを固めましょう。そうすると、自分も成功しますし、病なんて忘れてしまいますので、病は忘れたときに治る=強迫性障害なんて何それ?みたいな感じになり治ってしまうのです。
これは冗談などではなく、本当の話です。
しかし、この話を信用する人は稀です。
〇強迫性障害を自力で克服 (←ブログ記事一覧へ戻る)