パニック障害を自力で克服(全記事一覧)

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パニック障害を自力で克服(全記事一覧)


(目次)
パニック障害を克服
パニック障害を運動で克服【最新版】
パニック障害を薬物療法で克服
パニック障害を呼吸法で克服できる?
パニック障害をマインドフルネス瞑想で克服
パニック障害を森田療法で克服できるのか?
パニック障害を自力で克服
私のパニック障害克服体験談
パニック障害の克服のきっかけ【重要】
パニック障害を克服した芸能人(最新版)
パニック障害で自殺?
パニック障害を考え方を変えるだけで克服できない
パニック障害を克服するのにかかる期間
パニック障害の重症度チェック
パニック障害を催眠療法で克服できる?
パニック障害の克服に断食は有効か?
パニック障害を食べ物で克服【最新版】
パニック障害にタバコは本当に良くないのか?
パニック障害を心理カウンセリングで克服できるのか?
姉妹サイト
パニック障害を克服【よくある質問】
パニック障害をヨガで克服
パニック障害と電車【対策】
パニック障害は天才か?【最新版】


はじめに

このブログではパニック障害を克服するのに、
最も重要なことを簡潔に述べています。
パニック障害にしても他の精神疾患にしても
そうですが、
結局、自分の問題は自分で解決するしかありません。
逆に、その自覚がある人ではパニック障害の克服はより容易になっていくことでしょう。

 

なぜなら、哀しいことなのですが、誰かを過度に当てにしたり、
誰かのせいにしたりしても何も始まりません。
(キツイ言葉に感じましたら申し訳ありません。)

人生というものは残念ながら、
理不尽極まりないものだからです。
パニック障害を克服していくのにはこのような
「自分を救うのは自分である」という心構えが
極めて大切
になってきます。

パニック障害を克服するのは自分自身

したがって、
「パニック障害を自分で克服しよう」という心意気を持つ人は極めて
正しいと私は思います。
「自分を救うのは自分」であるという事実をよく理解されているからです。

「パニック障害を克服するのだ!」という
強い決意がある人は、
実際に克服することができるでしょう。

「一念岩をも通す」
「雨垂れ岩をも穿つ」
ではありませんが、
「何としてでも!」という強い想いは、
目的の実現に欠かせません。

パニック障害を克服する方法論

このサイトではパニック障害を克服するための
方法論についてできる限り、
わかりやすい解説を加えています。
ですので、パニック障害を克服したい」と腹の底から
願う方は
当サイト記事の内容を、
今すぐできる範囲から実践されてみてください。
(参考:)
パニック障害を運動で克服
パニック障害をマインドフルネス瞑想で克服
パニック障害をヨガで克服

過去の私は、パニック障害の他に
別の精神疾患を数々と患いました。
(動画の方でも語っていますが、むしろ
そちらの方が重症でした。)
(参考:)
私のパニック障害克服体験談

心の病気の共通項

結局、パニック障害とそれら感情系の心の病気は
診断名こそ違えど、ほとんど同じものといっていいほど、
実質的には親戚のようなものに過ぎないから
です。

要するにパニック障害は、他の神経症や心の病気(診断名は異なる)
と併発することが大変に多いわけです。

ある医師から「パニック障害」といわれたが、他の別の医師からは「うつ病」といわれた、また違う医師からは「全般性不安障害」といわれた・・・・・・
といったようなことが、基本的に医師を受診するほど診断名が増加していくという不可解な現象が、この分野では多発しています。
(参考:)
パニック障害を克服【よくある質問】

診断名はあまり重要ではない

そこらへんのことをさらに掘り下げた
詳しい解説は私のYouTubeチャンネルや当ブログ「パニック障害を克服【最新版】」や私の他ブログの方にも
詳しい解説がありますので、
そちらも参照いただければと思います。


パニック障害も全般性不安障害も強迫性障害もうつ病も

ほとんど類縁の親戚のような心の病気の一種です。

したがって、別段、診断名自体に大きな意味があるという
わけでは全くもってないわけです。
また、診断名は患者を受け持った医師の主観によって
判断されるもので、科学的な根拠は一切存在しません。

そのため、精神医療では別のクリニックを受診するたびに、
診断名が次々と増えていくというおかしな現象が多々散見される
わけです。

パニック障害を克服するためのエッセンス

パニック障害を克服するの必要なエッセンス(重要事項)は、

⓵運動の習慣をきちんとつけること
②マインドフルネス瞑想の習慣をつけること
③食事にも気を付けること
④社会的な孤立をなるべく避けること(対人関係を良好なモノにする)
⑤どうにもならない場合は、薬を飲んでリラックスする(薬を飲むことに引け目を持たない)
⑥決して焦らずリラックスすることを心がける

が主なモノです。
(参考:)
パニック障害を運動で克服
パニック障害をマインドフルネス瞑想で克服
パニック障害をヨガで克服
パニック障害を食べ物で克服【最新版】
パニック障害を薬物療法で克服
パニック障害は考え方を変えるだけでは克服できない
パニック障害を克服(まとめ)

こういった概念をすべて総合的にカバーしていくことが
パニック障害の克服に効きます。

しかしながら、いきなりあれもこれもそれもこれも実行することは
正直難しいとは思いますので、
徐々に徐々に無理のない範囲から、これら一連の事項を、
※すべて同時進行で実践できるようになると良いのです。
(※⑤は状況によります。)


(目次)
パニック障害を克服
パニック障害を運動で克服【最新版】
パニック障害を薬物療法で克服
パニック障害を呼吸法で克服できる?
パニック障害をマインドフルネス瞑想で克服
パニック障害を森田療法で克服できるのか?
パニック障害を自力で克服
私のパニック障害克服体験談
パニック障害の克服のきっかけ【重要】
パニック障害を克服した芸能人(最新版)
パニック障害で自殺?
パニック障害を考え方を変えるだけで克服できない
パニック障害を克服するのにかかる期間
パニック障害の重症度チェック
パニック障害を催眠療法で克服できる?
パニック障害の克服に断食は有効か?
パニック障害を食べ物で克服【最新版】
パニック障害にタバコは本当に良くないのか?
パニック障害を心理カウンセリングで克服できるのか?
姉妹サイト
パニック障害を克服【よくある質問】
パニック障害をヨガで克服
パニック障害と電車【対策】
パニック障害は天才か?【最新版】


敬具
沖仁宏

(参照サイト(※英語):)
https://www.mayoclinic.org/diseases-conditions/panic-attacks/symptoms-causes/syc-20376021
https://www.nhs.uk/Conditions/stress-anxiety-depression/Pages/understanding-panic-attacks.aspx

https://www.health.harvard.edu/diseases-and-conditions/panic-disorders-
https://en.wikipedia.org/wiki/Panic_attack
https://www.psychologytoday.com/blog/anxiety-zen/201411/taking-control-panic-attacks

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(最終更新:2018/08/11)


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パニック障害を克服するのにかかる期間

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パニック障害を克服するのにかかる期間

パニック障害を克服するのにかかる期間について
私の事例から説明したいと思います。

私のケースにおいて、
パニック障害を克服するのにかかった期間は、
約半年
でした。

私の場合、パニック障害に関してはそこまで重症ではなかったのですが、他の神経症の症状の方が、遥かに重症でした。

約半年でパニック発作は起きなくなった

たとえば、

過去の私は強度の神経質だったということです。
その話は他のページで説明しているのでこの場では置いておきますが、
過去の私のパニック障害は運動(ジョギング、筋トレ)の習慣を毎日つけているうちに、自然と約半年の期間でなくなったわけです。

なお、そのとき、受験勉強にも力を入れていたため、「日常生活を通じても考えたり、悩んだりしている暇のない生活をしていたのも効いたのだ」と実感もしています。

パニック障害を克服するのに約半年という期間かかった理由(私の事例)

したがって、
パニック障害を克服するのにかかった期間は私の場合は運動療法を用いることで約半年でした。(自衛隊入隊に備えて日々の体力錬成を欠かしませんでした。)

毎日毎日、来る日も来る日もジョギング(約30分でしたので、5㎞~10㎞走っていたと思います。)、筋トレ(ウェイトトレーニングや自重での腕立てや懸垂)を実行しているうちに、パニック発作は自然と起こらなくなりました。

また、その当時、存在していた他の神経症の症状も見事になくなりました。

「今までよくもああもくだらないことで悩んでいた」とその時はじめて、ばかばかしく思えたほどです。

実は僭越な話ではありますが、
過去の日本で一番早く運動の精神疾患への有効性を説いていたのが過去の私だったわけで、私のFacebookの購読者には大学教授や医師が多数いたわけです。

昨今、

「パニック障害を克服するのには運動が良い」、
「うつ病にはエクササイズがよい」
「パニック障害にはお手玉(ジャグリング)が良い」

などという話がTVメディアにおいても盛んに良く言われるようになってきていますが、その黎明期(れいめいき)から運動の精神疾患への有効性を説いていたのが過去の私だったわけです。

運動や瞑想の抗うつ効果

たとえば、ある国際論文(引用数多数)において、
「運動だけを実践するグループ」と「運動をしながら抗うつ薬を飲むグループ」そして、「抗うつ薬だけを飲むグループ」の三者で、比較実験を長期にわたって行ったところ(二重盲検法が用いられました)、運動だけを実行したグループの改善率が一番高かったという報告がなされています。

(参考:)※英語
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3674785/
https://www.theatlantic.com/health/archive/2014/03/for-depression-prescribing-exercise-before-medication/284587/

(当サイト記事)
パニック障害を運動で克服【最新版】

パニック障害を克服するのにかかる期間は軽症であれば早い


私のパニック障害を克服するのにかかった期間は、
約半年でした。

ですので、
皆さんのパニック障害はより比較的早期に克服できると思います。

なぜかというと、
私の場合は他の精神疾患も併発する重症のモノであったといえるからです。パニック障害単独程度であれば、より迅速に克服していける可能性は高いと私は考えます。

パニック障害の克服に要する期間は症状の軽重によって違う

過去の私は重度のコミュニケーション障害、吃音、強迫性障害、愛着障害、パーソナリティ障害といった、わけのわからない様々な精神症状を併発しており、
よく心理カウンセラーでは
(※私は心理カウンセラーではありませんが)、
このような話を故意にすることで、
それをビジネスマーケティングに
活用している人が少なくない印象を受けるのですが、

私の場合、「冗談抜きで本気で」で、
ということでした。
(実際の証拠もあります)

そこまで克服に期間は要さないことが多い
どうにもならないほどのパニック発作に襲われ、自宅から出れない、引きこもりのような状態にある人の場合、克服に要する期間は半年以上かかることがありますが、少なくとも自分で仕事をし(学生であれば学校へ行き)、生計を立てることができている人の場合(学生であれば社会生活を営める)、そこまで時間を要する問題ではまずありません。

約半年が一応の目安

よって、軽度~中度にかけてのパニック障害を克服するのにかかる期間は、きちんとした療法の実行を行っていけば平均的には約3か月~6か月程度だと思われます。
話は飛びますが、
運動は天然の抗うつ薬であり精神安定剤です。
また、マインドフルネス瞑想やヨガも、効果的です。
(参考:)
パニック障害をマインドフルネス瞑想で克服
パニック障害を運動で克服
パニック障害をヨガで克服

当サイトの他の記事では、運動や瞑想のやり方についても説明が、私実演の動画も含めなされています。
ですので、ぜひ参考にされてみてください。

まとめ

パニック障害を克服するのに要する期間は、余程の重症ではなければ
半年以内には自然と治まると思われます。(正しい克服法をとっていれば)

パニック障害は他の神経症に比べると、
「克服のしやすさで言うと克服しやすい」といわれています。
単独のパニック障害になる人は、

もともと社交的な気質の人が少なくないからです。
そして、
パニック障害を克服していくうえで最も重要なことは
焦らないことです。

追記:

そこまで克服に期間は要さないことが多い
追記:大切なこと そして、とにかく「パニック障害は必ず克服できるものである」と 日々、繰り返し自分に言い聞かせ、完全にそれを信じ込んでください。 そして、ネガティブな情報は「一切見ない、聞かない」が基本原則です。 そして、ポジティブで前向きな情報のみを見聞きしながら、自分が本当に信用できると感じる克服法を愚直に実践することが最も大切です。行動しないことには何もはじまりませんので、初めの一歩はかなりストレスがあるかと思えば、恐れず飛び込んでしまえば、実際、大したことではないと気づき、問題なく具体的に行動に移すことができるようになるはずです。
沖仁宏

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パニック障害の重症度チェック

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パニック障害の重症度チェック

ここでパニック障害の重症度をチェックするための
米国精神医学会作成の診断シートを用意しました。
(※あくまでも自己診断にしかなりませんので
自己責任でお願いします。ただし、パニック障害を
克服するうえである程度の目安を知っておくことは
必要だとは感じます)

以下、
パニック障害の重症度チェックです。
■■■■■■■■■■■■
あなたは以下のことで悩んでいますか?

Yes     No  繰り返し予期不安によるパニック発作が理由なしに生じる。それは努力や意志の力では克服できないものであり、極めて強い恐怖もしくは不快感を伴う。

もし、上の問いに該当した場合、あなたはパニック発作が起きている間、以下の症状を経験したことはありますか?

Yes    No  心臓がドキドキするという動悸を覚える
Yes    No  過剰な発汗を覚える
Yes    No  震えやこわばりを感じる
Yes    No  過呼吸に陥る
Yes    No  息苦しさを感じる
Yes    No  胸の痛みを覚える
Yes    No  吐き気もしくは腹部の違和感がある
Yes    No  足腰の震えを感じる
Yes    No  だるくて何もやる気がしない
Yes    No  このままでは発狂してしまうのではないかという恐怖感
Yes    No  死んでしまうのではないかという恐怖感
Yes    No  皮膚がマヒしたような感覚を覚える
Yes    No  寒気や紅潮(のぼせ感)がある

これらの結果より、あなたは…

Yes    No  人混みや橋の上で同じような恐怖を覚えたことがありますか?
Yes    No  一人では外出できないという経験をしたことがありますか?

パニック発作に随伴しその症状は一か月は続く場合、あなたは…

Yes    No  現状を変えることに永続的な不安を感じますか?
Yes    No  心臓のパニック発作や発狂してしまうのではないかと心配していますか?
Yes    No  パニック発作に備えたせいで生活が不便になりましたか?

一度に一つ以上の病を抱える場合、診断や治療は難しくなります。たとえば、うつ病や薬物乱用の状態にある場合、パニック障害の診断はより困難になり、複雑になります。

Yes    No  食生活が変わったり、睡眠時間が変わったりしましたか?

長期にわたり,あなたは以下の感覚について…

Yes    No  悲しい、うつ病傾向にある
Yes    No  人生への興味を失った
Yes    No  何事にも罪悪感を覚える

ここ一年の間、アルコールやドラック依存について…

Yes    No  仕事、学校、家庭生活などに責任感を持つことができない。
Yes    No  アルコールやドラッグによって、無謀で危険な車の運転が増えましたか?
Yes    No  警察に補導されたり、捕まりましたか?
Yes    No  これらの行動をあなたは、自分自身や愛する人に対し問題を起こしたにも関わらず、止めることはできませんか?

■■■■■■■■■
Yes(はい)の項目が多くなればなるほど、パニック障害は重症になります。

 


軽症:1~5個程度
中度:6~15個程度
重症:16~26個程度


最期の項目はドラッグやアルコール依存との見極めのためのモノ(米国ではドラッグやアルコール依存が日本よりも遥かに多い)ですので、特に必要はないかと思いますが、手引き書にそうあるため、記載しました。

パニック障害を克服するうえでの参考程度にはなるかと思います。

ただし、このDSM(精神疾患診断統計マニュアル)における診断は不正確で悪名高く、普通の人が適当にやっても多くの精神疾患(パニック障害に限らず)に
該当してしまうことが少なくありません。
そういったことから、この結果は
あくまでも、
克服するうえでの御参考までにされると良いかと思います。

(Reference:)
米国精神医学会によるパニック障害への診断の手引き(重症度チェック)
(1994、ワシントンDC、米国精神医学会)
Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders, Fourth Edition. Washington, DC, American Psychiatric Association, 1994.
https://www.verywell.com/diagnosing-panic-disorder-2583930

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パニック障害を催眠療法で克服できるのか?

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パニック障害を催眠療法で克服できるのか?

結論を先に申し上げますと、パニック障害は催眠療法では克服できません。このことは、
例えば、催眠療法で黒人が白人になれない(もしくはその反対)ということを考えられてみれば一発で理解できると思います。
他のページでも説明させていただきましたが、
暗いパニック障害の性格の人(一概には言えませんが)が、明るいポジティブな性格の人間に催眠療法を受けることでは、なれません。

性格とは脳の機能、器質、によって
産み出される物理現象であるからです。

外見の変化も物理現象です。

「このような物理的な変化を催眠療法でもたらすことは不可能である」

ということは冷静になって考えれば、
よくわかるのですが、
意外と多くの方が、心、性格という目に見えない
事象に対して巷で語られているため、
騙されたりしているというのが実情にあたるようです。


↑催眠を受けることで肌の色が白くなったり、黒くなったり
変わることは100%ありえない。また、顔かたちが露骨に
変わることもありえない。

催眠を受けても先天的な性格(脳機能)は変わらない

パニック障害を克服するのに、
催眠療法を用いて、
たとえば潜在意識を書き換えたりしてみてもほぼ徒労に終わります。

催眠療法はまず怪しいということが大前提

心の病気の分野において、
この種の催眠療法やインナーチャイルドセラピーのような概念を用いる施術者や治療家があちらこちらにいるのですが、

実はパニック障害にしても他の精神疾患にしても、
この種の治療法はほとんど有効性はありません。

パニック障害を催眠で克服できないという実際の事例:

過去の私は、パニック障害だけでなく強迫性障害や重度の性格の問題を抱えたことがあるのですが、
たとえば私のクライアントの一人はTVに出たことのある有名催眠療法家に大金をぼったくられたといっていました。
(1セッション約100万円近く)

また、過去の私の症状は、精神分析(無意識に介入するという点で催眠療法の発端となった古典的心理療法)を約3年も受けても全く改善しませんでした。

パニック障害に催眠療法は効果がない

要するに、パニック障害に対して催眠療法は効果がないという話になります。脳の機能がパニック発作を産んでいるわけであり、その脳の機能を催眠療法を用いることで仮に百歩譲って、潜在意識(無意識)を書き換えることができたとしても、

冒頭で述べさせていただいた比喩の例(催眠を受けることで黒人が白人に物理的になれない)と同様に、
内向的で神経質な脳機能を器質的に生まれつき持っている人が、外交的で社交性の高い性格の人間になることは物理的に不可能です。最近の研究によると、人間は「ポジティブ脳」と「ネガティブ脳」に分別できるとされています。

脳の機能が性格、考え方を自動的に産んでいる

考え方の癖や性格というものは、その人の脳の機能の現象です。

このことは脳腫瘍になった人や高次脳機能障害を抱える人および
認知症の方を見れば一目瞭然です。

したがって、パニック障害を克服する場合、
催眠療法は効果的では全く持ってないという話になります。

運動やマインドフルネス瞑想の実践がパニック障害克服に良い

催眠療法を受けるくらいであるのであれば、
運動やマインドフルネス瞑想を自分で実践した方が余程効果的です。
過去の私の重い各種症状は、運動の習慣をつけ、マインドフルネス瞑想を
実践することで劇的な改善を示しました。

これは
「奇跡」といっていいほどの変化
であったわけです。

そのような経緯から、
私は過去に「運動と瞑想によって感情系の精神疾患を克服する」
という趣旨の書籍を発刊したことがあります。
(過去の私のFacebookは医師や大学教授のフォロワーが多く、
TVメディアや雑誌メディアから取材の依頼を受けたこともありました。)

精神世界にはまってしまう前に知っておきたいこと

ここで私が言いたいことは、

催眠だとか洗脳だとかそういう方法を用いても
パニック障害の克服はできないということです。

結構、この種の精神世界にはまってしまうひとが
パニック障害のような神経症を抱える人には少なくないようですので、
本稿に今私は筆を走らせています。

催眠だとかインナーチャイルドだとかそういう療法を
受けるのであれば、
悪いことは言わないので自分で運動や

瞑想の習慣をつけたほうが100倍マシですね。
(参考:)
パニック障害をマインドフルネス瞑想で克服

(まとめ)

パニック障害を克服するうえで、催眠療法は効果的ではない。
その種の療法を受けるのであれば、
自分でマインドフルネス瞑想や運動を実行した方が
余程効果的だということが事実になります。

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パニック障害は考え方を変えるだけでは克服できない

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パニック障害は考え方を変えるだけでは克服できない

よく勘違いされている方がいるのですが、
パニック障害は考え方の問題ではありません。
パニック障害を克服するには考え方を正さなければいけないと
感じている人が少なくないようです。

これは一昔前、90年代から流行しだした
ポジティブシンキングという概念の影響が未だに
現代人を支配しているからだと思われます。

パニック障害は考え方の問題ではない

つまり、
このポジティブシンキングの理論は以下の通りです。

すなわち、それは

ポジティブな人はポジティブな考え方を習慣化したのでポジティブになり、
ネガティブな人はネガティブな思考を習慣化したため、ネガティブである


という単純明快すぎる概念です。

しかし、これは完全に間違いです。

脳科学の進展により判明したこと

脳科学的にみても、このことを間違いであると否定する学者は今現在ではさすがにほとんど存在しないでしょう。これは脳の機能が考え方や性格を産んでいるという脳科学の分野の進展に依拠します。

お酒を飲むとなぜ暗い人が明るくなるのか?

実際にたとえばですが、暗い神経質な人がお酒を飲むと明るく陽気で饒舌(じょうぜつ)になったりすることを考えれば良く理解できる現象なのです。
パニック発作がベンゾジアゼピン系抗不安薬を飲むと収まるのも同じ理由からです。

パニック障害を克服するのに考え方の修正や精神論は必要ない

したがって、パニック障害を克服するのに考え方や認知方法を修正すればいいという意見は間違いなのです。

 


脳→考え方、思考、認知(〇)

であり、
考え方、思考、認知→脳(✖)

という後者の流れはありえないわけです。

パニック障害の原因と真実

 


パニック障害になりやすい脳を持っているから

パニック発作が起きるのであって、
パニック障害になりやすい性格、考え方をしているから
パニック障害になっているのでは一切ない。

結構、ここのところは勘違いしている人が多いですので
パニック障害をより短期で克服するためにも
その誤謬(ごびゅう)は正しておいた方が身のためでしょう。
(参照:)※英語
(http://depressiongenetics.stanford.edu/mddandgenes.html)

認知療法や認知行動療法は
精神疾患に実際問題、ほとんど有効では実はありません。

パニック障害や他の精神疾患(統合失調症は除く)に対して有効なものは
運動や瞑想であり、薬物療法です。
何故かというと、これらの克服法は、脳の機能に直接介入することができるからです。

努力逆転の法則

良い考え方の癖をつけようと、
気張ってポジティブシンキングしたり、
不安をかき消そうとしてみても、
逆に不安が強くなったり、気張った分、過度に心身が疲弊してしまうことでしょう。

これは、「宝箱を絶対に開けるな!」といわれると
逆に「余計に開けたくなる」心理とこれは同じ話です。

「ポジティブな考え方をしよう!」と頑張り気張ると、
逆にネガティブな思考が心に浮かんできやすくなるわけです。

これはよく心理学の分野では、「努力逆転の法則」と呼ばれているものです。
したがって、
パニック障害を考え方の問題で片付けようとすればするほど、

パニック障害の症状は悪化する傾向にあるというわけです。心を無理にポジティブにしようとしたりして気張ると逆に悪化するということです。

これは、感情という生理現象を無理に抑えようとしているためで、文字通り心身に過度な無理がかかっている状態です。

まとめ

このように実は、パニック障害を克服するのに考え方を修正する必要など実はありません。あるとすれば脳の機能(゠働き方)を修正する方法論をとっていくことが最重要課題なのです。
ただし、
パニック障害に認知療法や認知行動療法のような上述したいわゆる考え方の癖を修正する克服法は「気休め」、「補助」にはなります。
低料金のところがあれば自力の克服に合わせて実践されてみても良いかとは思います。

しかしながら、気休め以下の効果しか生まないものに、投資する必要はないというのが私の考えではあります。

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(参照リンク:)※英語
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmedhealth/PMH0072778/
http://depressiongenetics.stanford.edu/mddandgenes.html


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